10月31日、警視庁渋谷署前で クルド人暴行事件に日本の有志が抗議デモ

今年5月、クルド系-トルコ人男性 チェリク・ラマザンさんは 東京都内の 路上で 運転中、警察官たちに-よって 呼び止め-られ、職務質問を 受け-ました。ラマザンさんが 応答を 拒否して その場を 去ろう-と する-と、警官たちは パトカーで 追いかけ-ました。

その後、ラマザンさんは 「警察官たちが 足を 蹴って 私を 倒し、暴力的な 言葉で 威嚇した。首を 掴まれ-て 怪我を した」などと 主張して-います。その後、警察官に よる 暴言と 暴力は 不当だと-して、ラマザンさんは 渋谷署を 相手に 裁判を 起こし-ました。

この 時の 様子を、ラマザンさんの 車に 同乗して-いた 友人が スマートフォンで 撮影して-いました。友人が 暴力場面の 一部をネット上に 公開すると、これを 観た 多くの 在日クルド人、そして 支援者の 日本人が 反応し-ました。

5月30日、日本人の 1人が 警察に 対して 抗議デモを 呼びかけると、直ちに 200人ほどの 有志が 渋谷署前に 集まり、日本警察に 対し 抗議し-ました。

11月4日、この 裁判の 第2回 口頭弁論が 開かれる-のに 先立って、日本人有志たちに よる 3回目の 抗議デモが 行われ-ました。

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