2018年 5月、当時 スウェーデンの 高校1年生-だった グレタ・トゥンベリさんが 議会の 前に 座り込み、「もっと 気候対策を!」と 呼びかけ-ました。弱冠 15歳の グレタさんが 授業を ストライキして、たった 一人で 抗議行動を 行った ことは 世界中の 若者たちの あいだで 大きな 共感を 呼び-ました。
毎週 金曜日に 意図的に 学校を サボり、一人-デモで 環境問題を 訴える グレタさんの 活動は やがて Fridays for Future(FFF=未来の ための 金曜日)と 呼ばれる-ように なり、世界中の 若者たちの あいだに 広がって-いき-ました。
日本でも 翌年の 2019年には 早速 FFF Japanが 出来て-います。構成員は 大学生と 高校生が 中心で、なかには 中学生も います。
第一の 目的は 「気候正義」。
地球温暖化-阻止の ための 温室効果ガス 引き下げ 運動に 取り組み、今年は 国連気候変動枠組条約第26回締約国会議(COP26)が 呼び-かける 世界同時-アクションにも 参加し-ました。
11月6日、日本では 新宿駅西口の バスターミナル前に 若者たちが 集まって 気候-対策を 訴え、英国で 開かれた COP26の 本会議にも メンバーが 参加し-ました。